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懐かしいという幻想
2009-08-17 Mon 23:00
 久々に長文ブログです。

 お盆の後半は実家に帰って中学校の同窓会に参加してきました。一次会は夕方5時から結婚式場のようなところで。二次会は居酒屋で。三次会も居酒屋かな。最終的に終わったのが朝4時だったから、11時間も飲み続けていたわけで、なかなかヘビィな一日でした。前日、親父殿とサシ飲みして見事に二日酔いだったので(潰されたわけではなく自滅)、同窓会の前半で酒の消費量を押さえられたことが最後までもった要因だと思われます。

 正直、参加する前はものすごく気乗りしなかったのです。記憶もあやふやな中学の時の仲間とあって、いったい何を話すのか、と。ものすごくビミョーな空気が流れて、ちぐはぐな感じの飲み会になるんでないかなぁ、などと余計な心配をしたのですが、始まってみると意外なほど杞憂でしたね。
 最初こそ妙な気恥ずかしさと居心地の悪さがあったものの、時間が経つにつれてすっかり昔の人格に戻って楽しめました。「懐かしいというのと美しいというのは同義」というのを誰かが言っていたけど、時間が経てば経つほど昔の思い出ってのは美しくなっていくようで、なんだかそこらじゅうでそんな幻想のお話が語られていて、全体が幸せな空気で満ちていたように思います。
 そりゃー、中学卒業が折り返しなくらい時間が経っていたので、ほんっとに様々な人生を歩んできた方々がいらっしゃったわけだし、深入りして聞いたわけじゃないけど、オレには想像も付かないくらいツライ目にあった方だってかなりいらしゃったのではないかと思いますが、そういう人たちも何事も無かったように思い出話に花咲かせられていたというのは、なんだかとっても良かったと思うと同時に、みんな大人になったんだなぁ、としみじみと思ったり。

 ま、オレはというと、そういう昔話と今の話を織り交ぜた空気の中で、正直楽しいだけじゃなく、いろんなこと考えましたね。なんつーか、「ロマンチ」なんで。「自分はこいつらのなかでどんな存在だっただろう」とか、「あの当時はどんな人格だったろう」だとか、最終的には「人生って何だろう」みたいな思春期のようなことも考えたり。
 なんというかね、みんなそれなりに面影はあっても、きっちり17年分歳を取っていた訳で、それをダイレクトに感じたことは(わかっていたはずでも)かなりの衝撃でした。65人分の17年、合計1105年分の時の流れを鑑みたような、インパクトがあったというか。ほんのちょっと、泣きそうになったっす。

 先生方は一人を除いてみんな来てくれました。当時一番アツかった先生は、大船渡で別の結婚式があった後、クルマを飛ばして二次会に駆けつけてくれたりして、相変わらずアツいなぁ、と。
 で、来てくれなかったのは我が担任だったわけですが…あの頃は難しい時期だったとはいえ、そして先生のやり方も最良ではなかったとも思うとはいえ、クラスが大荒れして学級崩壊寸前まで行った責任の一端は学級委員だったオレにもあるよなぁ、などと思ったりしたわけで、今回会えたら一言謝ろうとすら思っていたのだけど…。今思えば、あの先生なりにクラスを纏めようとしていてくれたんだろうなぁ、と。
 というようなことをK里氏に話したら、「そんなクラスの同窓会なんて、絶対行きたくないにきまってるじゃないか」とバッサリ言われました。ごもっとも…。
 ま、イチバンの恩師ともいえるS田先生には会えたし、向こうも一目見てオレを名前で呼んでくれるくらい覚えていてくれたくらいだから、それだけで生徒冥利に尽きるってところです。先生方は全員がほとんどの生徒を覚えていたくらいだから、それはそれでスゲーよなぁ。

 いろんな人に「全然変っていないね」と言われました。顔だとか、背格好だとかもだし、仕草や言動も一緒だったらしい。そういっても顔は老けたし背もだいぶ伸びたはずだけど…。仕草や言動は当時の人格が若干顔を出していたからでしょう。「変ってない」と言われるのはちょっと複雑だが、やっぱ嬉しいかな、この歳だし。
 変り具合が人それぞれだったけど、多分男子に関しては全員識別できる程度の変り具合だったと思います。女性はビックリするくらい変ってたので、半分くらいしか識別できなかった。(最後まで誰だかわからない人も居たり…)
 変ってるといっても、オバチャン劣化してるわけじゃなく、みなさんお世辞ではなくおキレイになられていたので、なんというか、安心したというか、メデタシメデタシというか…。

 なんというか、参加しようがしまいが、人生においてなんの影響も無い集まりだったな、と思います。多分、得られたものなんて何一つとして無いのでしょう。人生の糧になったわけでもない。なんつーか、ファミコンゲームにおけるボーナスステージのような…、マンガの単行本の巻末にある4コママンガのような…そんな人生における本筋と関係ない、イレギュラーなイベントだったと思います。
 ただし、参加して心から良かったと思える、アレだけの人数のやつらが集まったのは軽く「奇跡的」だったのじゃないか、と。おそらく人生においてもう二度と会えない人もあの中に多数いるだろう、と。遠く広島から来たり、関東から日帰りで来たり、という人たちも居て、少なからずそういう人たちがオレにも会って喜んでくれたってのは、なんというか「生きてて良かったな」と思いました。

 すごく楽しかったけど、毎年会って楽しめるわけじゃあないんだろうなぁ、と思う。そういうふうに会うまでには仲が良いわけじゃないですからね。ものすごく久しぶりで仲が良かったように感じたけど、ジッサイは「ちょっと知ってる」程度の人が多かったわけだし。
 ま、そんなわけで「次は10年後」なんていう意見もあったけど、オリンピックと同じくらいの周期でやっても良いんじゃないかな、なんて個人的には思います。このブログを見ている時期幹事のK氏次第ですが。

 ウチに帰ってデジカメ見返したら、ほとんど写真撮ってなかった。写真くらい撮っておけば良かったかなぁ。感想だけでこんなに長くなったブログは久々ですね。いろいろと感慨深いものがあったということでしょう。多謝。
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コメント
学級委員だったのか!!!!wwww
意外だわwww

> 参加しようがしまいが、人生においてなんの影響も無い集まりだったな、と思います。
>
そ、そんな損得勘定だけで生きてるわけではあるまいに…
2009-08-19 Wed 10:00 URL | サメスケ #-[ 内容変更] | top↑

>学級委員だったのか!!!!wwww
>意外だわwww

こらこら、天職だっつーの。

3年間、ずっとイインチョだぞ!(…アレ?)


>そ、そんな損得勘定だけで生きてるわけではあるまいに…

いやー、意外と打算的なのよ、オレ。
家計簿とか欠かさず付けてるし。
ま、そんな打算的でも打算的じゃないところで楽しめた
ってのが良かったんだけどさ♪
2009-08-19 Wed 23:09 URL | #-[ 内容変更] | top↑

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